ライブレポート2
ライブの雰囲気だけでも味わえるように、
参加出来たライブをお伝えしていきます。
2回目はアムラックスのライブに行ってきました管理人がお送りします。
とはいえ、インストアを含めての初参加。
上手くお伝え出来たかは、下記を読んでください。

※4/30 他の方のレポなどから追記および修正


アムラックス レポート
2005年04月29日(金・祝) 開場:17:00 開演:17:30〜
参加者:管理人
※記憶を頼りにお送りしますので、間違っていたら教えてください。

会場は、池袋駅から10分ほどにあるアムラックスの5F、
アムラックスホールで開催された。
数日前に、当日券を若干枚販売との情報が流れ、
13時前にも一度列が出来ていたとの事だが、私はそのときはまだ、地元の駅にいました。

アムラックスは、トヨタ車の展示販売場であり、
一般の人が入れるのは地上5階、地下1階。もっと上は何階まであるか分からない。
私は、1時間以上前の16時前には着いてしまった。
展示場なので、5階までの直通エレベータなどを探してうろついてしまい、
単純に中をあがっていけば良いことに、外を1周してから気付いてしまった。
4階まであがると、らせん階段の前に、案内の人。
当たり前だが、封鎖している。
かとおもったら、しばらくして、階段前に隙間が空く。

「Sound Horizon の Liveグッズ 先行販売を行っております!」

たしかこんな言葉だったと思う。
案内人が何度も呼びかけていた。
「上がって良いんですか?」と確認したあと、お祝いの花の横を上がる。
[Sound Horizon さん江 日本オブキャット、代表取締役・・・]
花には、このように書かれてました。

上の入口はもちろんまだ閉鎖していたが、幾つかのグッズが置いてあった。
商品 値段
ピンバッジ 1000円
ペンダント 2000円
レザーライターケース 2000円
レザー携帯ストラップ 1200円
ステッカー 500円
ファンクラブ入会受付  

しばらくすると、ベルウッド(?)の人もやって来て、CDも発売される。
商品 値段
Elysion〜楽園への前奏曲〜 2500円
Elysion〜楽園幻想物語組曲〜〜 3000円
※先着で、ステッカー各1枚(計2枚)+サイン色紙orCD店用POPが付く

私はサイン色紙欲しさに、前奏曲(3枚目)を買ってしまいました。

でも、一番欲しくなったのは、スタッフのTシャツです。
不思議な模様の中に、Sound Horizon と書かれていた
残念なことに非売品の用です。

上に居ても居場所が無いので、下に居ると女性がやって来た。

「IILの者ですが、本日出演のじまんぐさんに・・・」

おっ、今回は参加だ! とちょっとした一幕も。
他には、ぴこまじダブルのうちわを持った人、
なぜかコスプレをした2人組(誰かは分かりません) が居ました。

開場になったのは、10分ほど過ぎた、17:10頃
らせん階段を回るように列ができ、階段を上がって順番に中に入っていく。
中に移動したグッズ販売店を過ぎて、更に会場入口の扉を抜ける。

席は、横24(8+16+8)X縦13席 の角の一部が欠けた並び。
会場は暗く、上にはなぜか枝がいくつも下がり、多くの照明があった
席には、Aramaryさん、Revoさん が3種類写った、販売用パンフのようなものがあり、
拾い上げて、座る
前には、いくつも楽器が並び、出番を待っている。
しばらくすると、クラシックが流れ始め、しばしの待ち時間。
3人ほど入ってきて、楽器を確認して出て行く。

開演予定をしばらく過ぎた時、クラシックが終わった無音で
「いよいよか」の雰囲気。でも次の曲がかかる。

まだか!

そして、今度こそ曲がフェードアウトし、会場が更に暗くなったあと、
赤いランプが点灯
雷を模した照明の点滅と、雷音。
いきなり後ろから声がする。

仮面の男(仮面はありませんが)に扮したじまんぐさんの語りで、ライブは始まった
※タキシードにマントの姿と表現すれば良いようです。
その後ろを振り向いた時に、前では他のメンバーが入ってきた。
そして、演奏と歌が始まる。

曲は以下の通り。
各曲の始まりに赤ランプがついた後、
じまんぐさんが前右に登場し、曲紹介の語りが入って退場を繰り返す。
曲順 曲名 収録CD
01 エルの楽園[→side:E→] Elysion2(01)
02 澪音の世界 Elysion1(04)
Pico Relo(07)
03 輪廻の砂時計 Pico Relo(06)
Thanatos(05)
04 詩人バラッドの悲劇
(Instrumental)
Chronicle2(02)
Chronicle1(03)
05 辿りつく詩 Elysion2(06)
Chronicle2(03)
Pico Magi(04)
06 Yield Elysion2(02)
Elysion1(08)
07 恋人を射ち堕とした日 Elysion1(03)
Pico Magi(09)
Lost(03)
〜 トーク 〜  
08 屋根裏の少女
(Instrumental)
Pico Relo(02)
09 檻の中の遊戯 Pico Relo(03)
Lost(05)
10 Baroque(全編語り) Elysion2(04)
11 Stardust Elysion2(10)
12 Ark(アコースティクVer) Elysion2(02)
Elysion1(01)
Pico Relo(05)
Pico Magi(06)
〜 パレードで退場 〜 Elysion2(09)
 ※Elysion2 : Elysion〜楽園幻想物語組曲〜
 ※Elysion1 : Elysion〜楽園への前奏曲〜
 ※Pico Relo : Pico Magic Reloaded
 ※Pico Magi : Pico Magic
 ※Chronicle2 : Chronicle 2nd
 ※Chronicle1 : Chronicle(1st)

演奏者は6人。
楽器、他 担当
ドラム りょうじ
ベース たむ
ギター じぇいく じぇい (バンドマスター)
キーボード きょうこ(紅一点)
マニピュレイト ちゃら ちか (←自分のメモが読めない)
ギター&アコーディオン Revo
歌&語り Aramary
曲紹介の語り Jimang
※間違っていたらご免なさい。m(_ _)m

始め、目立つ左手前のギターが誰か分かりませんでした。
もしかして、Revoさん?
アコーディオンに切り替えた時に確信し、トークの際に確定しました。

7曲目の後のトークでは、ちょっとした小話が。
じまんぐさんは、昔ミュージカルに出たことがあって、
3行の台詞で、3分の出演なのに、台詞を忘れそうになったとか。
それ以来お芝居はやめたとか
「今日のライブも内容を知らないで出演依頼OKしたでしょ?」と
あらまりさんのつっこみが入るほど

Revoさんは、昨日は眠れなかったとか。
ライブ経験は8年前にあったとか。演奏はその時より下手らしい。
アコーディオンでは初ライブ。

と、いつのまにか、じまんぐさんが居ない

「もー、トークの間は帰らないでください。みんなでじまんぐさんを呼びましょう」
「じまんぐさーん」

こんな場面も。

そして、われらのAramaryさん
トークが得意と思われていますが、ライブ経験無し。
300人を前にしても、いつもは緊張しないのに、かなり緊張しているとか
ライブで始めて胃が痛くなって、ご飯が食べられないとか。

そして、上記の出演者紹介をして、8曲目が始まる。

途中、Aramaryさんは2回の着替え。
そういえば、着替え前は、白いワンピースドレスだったよな〜、と忘れてしまう。
10:Baroque で、頭巾付きのマント(?)ローブとめがねを身につけて、登場。
そのときの語りのあと、再びじまんぐさんが、今度は仮面を付けて後ろに現れ、
「私が許そう」の台詞
その隙に Aramary さんが退場する。
しばらく、パイプオルガンの音色で独奏のあと、
11:Stardust で、真っ赤なドレスを着て登場。ジャケットと同じです。
※真っ赤な靴は気付かなかった
歌の途中、席の方へ降り、歌いながら回る。
後ろで赤い薔薇の花束を受け取り、そして前に戻る
目の前を Aramary さんが通過しましたよ。
でもちょうど逆側の席を向いて、通り過ぎたので残念。

最後は Ark をゆっくり歌い、再度出演者紹介をし、あらまりさんは深々と礼。
盛大な拍手が広がる。
・・・あれ? じまんぐさんは?

「残念だったね。私を忘れてしまっては困る」
※最後はなぜかフルートを持っていました。パレードネタの用です

と前右から遅れて登場する演出が入り、「じまんぐさんでした!」と紹介。
そして、パレードの曲がかかり、じまんぐさんを先頭に席の間を抜けて退場。

静かになってしばらくすると、
「アンコール! アンコール!」

この演出だと無理だろ、と思っていたら、三度、じまんぐさんが後ろに登場。
※どうやら、11:Stardust の後退場したのが一度終了だったらしい。
 バックミュージックが止まらなかったから、アンコールを出すタイミングがつかめず、
 そのまま 12:Ark のアンコールに突入したのが真相。

「パレード楽園は、アムラックスから中野ZEROに続く」

そして、本日のライブは終わりました。

既にアムラックスは閉館しているため、順番にエレベータへ移動して、
B1から退館したあと帰途につきました。

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ライブレポのおまけになりますが、アニメイトがアムラックスの目の前にあり、
時間前にうろついていたとき、無料情報誌「アニカン」をもらったら、
Sound Horizon さんの記事がありました。


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